レポート ~ 運営委員長が見たYMF2017

山形国際ムービーフェスティバルYMF

〈2017.11.12〉

YMF山形国際ムービーフェスティバル・フィナーレ、そして打ち上げ!

そして、ラストは、毎年舞台周りをやってもらっているサンセットスタジオの早坂社長の店「フランクロイドライト」へ。

ここでは、立場も肩書きもなく、ひとりの人間として話し合い、分かち合う。

午前1時になろうとしていた頃、アンダーグラフが、歌ってくれることになった。

あっという間のセッティング。
さすがライブハウスである。

素晴らしい歌声!みんながサプライズだった。
感動した。

真戸から、YMF山形国際ムービーフェスティバルのテーマ曲を教えてもらう。

そして、ゴメンナサイの即興セッションをアンダーグラフのメンバーとすることになる。
コードを確認してのぶっつけ本番。

だが、この体験や行為こそが最高であり、普通はありえない体験である。

真戸は、未経験のオヤジに教えてくれるように、丁寧にコードの進行や選択を伝えてくれる。

そして、本番!

「まだ見ぬ世界を映しながら」

行定勲監督と、大友啓史監督が、スマホで撮影してくれているという、メチャ豪華な環境の中、返しの音が聴こえなかったが、気持ちで弾いたのである。

上手い下手は、別問題。
光栄なことである。

鍵盤のユビサキを見つめる。
そう、あの時、ユビサキからすべてが始まったんだ。

そして、みんなで、まだ見ぬ世界を、いつか見ようと歩んできた。

YMF山形国際ムービーフェスティバルの物語は、まだ、続いているのである。

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