スカラシップ

「山形国際ムービーフェスティバル」(YMF)は、東北のケーブルテレビ18局などが主催運営し、 2005年から開催している映画祭です。
劇場公開を目的とした作品を手がけたことのない方を対象に作品を募集し、 一流の選考委員による厳選なる審査を経て、グランプリなどの各賞を決定します。 さらにその先には次なるステップとして、長編作品を製作する機会が与えられる スカラシップ制度があります。
製作した作品は映画館での上映やDVDでの発売、テレビでの放送などを行います。 YMFの開催期間中は、ノミネート作品の上映、そして、グランプリをはじめとした 受賞作品の発表・表彰式のほか、招待作品としてプロの監督が製作した話題作、 最新作の上映や舞台挨拶などが行われます。
YMFは、第1回目から続くキャッチコピー「才能よ、雪に埋もれるな。」のごとく、 映画監督という夢を抱く若き才能にエールをおくる映画祭として、これからも存在し続けたいと思います。 また、YMFが地域の方々に愛されるとともに、地域の方々より若きクリエイタ―を支援していただける、 そんな映画祭を目指します。
そして、ここから未来の映画界を担う多くの映画監督が羽ばたくことを願っています。


YMFでは、プロ・アマ問わず映像作品を募集し、一流の選考委員が審査するコンペティションを実施。
次世代の映画界を担う監督を輩出していくために、新たなスカラシップの仕組みを導入いたしました。
スカラシップによってインディーズ映画作品を製作するのではなく、本格的に製作委員会を作り、製作資金(上限1億円)、製作体制、配給などのバックアップ体制のもと、劇場公開の商業映画として、映画界に新たな風を起こす作品製作を目指していきます。

  • ①審査形式

    コンペティションの上位入賞者には、オリジナル作品、もしくは映画化権を保有した原作作品のシノプシス、企画書をご提出いただきます。それをプロデューサー、YMF運営委員会などが審査し、合格した場合には、映画製作に取り組んでいただきます。
  • ②製作費

    製作費5,000万円・P&A5,000万円 合計1億円(上限)の製作委員会を組織
  • ③映画製作・プロデューサー体制

    YMFのプロのプロデューサー・商業映画スタッフがバックアップ
  • ④キャンペーン体制

    プロのの宣伝プロデューサーが実施
  • ⑤興行

    全国100~150館の映画館で上映予定
  • ⑥著作・製作

    製作委員会のものとする

PDF【日本最大級の商業映画祭に変わる!!】

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