山形県村山市出身。1960年日活演出部入社、石原裕次郎、小林旭、浅丘ルリ子、吉永小百合、高橋英樹、渡哲也らの主演作や日米合作「トラ・トラ・トラ」などに助監督として関わり、1972年「白い指の戯れ」で監督デビュー。 TV「大都会」(1976-78)「西部警察」(1979- 83) 、松田優作主演の「最も危険な遊戯」「殺人遊戯」(1978)「 処刑遊戯」(1979)の「遊戯」シリーズ、TV「探偵物語」「蘇る金狼」(1979)、「野獣死すべし」(1980) 、や「白昼の死角」(1979)、TV「あぶない刑事」(1986)、映画「もっともあぶない刑事」(1989)、「あぶない刑事リターンズ」(1996)ほか、多数を監督。また、テレビ「十津川警部シリーズ」「おみやさん」「鉄道捜査官」、柴田恭兵主演「越境捜査」、東山紀之主演「棟居刑事の事件ファイル」「 SP～警視庁警護課」などのメガホンを執る。 昨年6月、兄で山形交響楽団創立名誉指揮者・村川千秋さんとともに、山形県村山市楯岡の生家に、芸術文化の拠点として、アートスペース　Act saal M.（アクトザールエム）をオープン。 2016年1月30日「さらば　あぶない刑事」が公開される。

大学卒業後、1983年に広告マーケティング企画会社株式会社フロムガレージを設立。 その後1995年に株式会社デジタルガレージを共同創業、代表取締役社長に就任。 以降、一貫してインターネットをベースとした、新規ビジネスの支援・構築とインキュベーションの両面でデジタルガレージグループの事業を展開、推進している。

神奈川県横浜市出身。1987年中央大学卒業後、株式会社リクルート入社。株式会社インテリジェンス副社長、株式会社UCOM代表取締役社長、株式会社USEN取締役、株式会社FRS代表取締役を経て、現在株式会社USEN顧問。 映画鑑賞・読書・ゴルフを趣味とし、好きな映画は「スティング」「天井桟敷の人々」。 近年で一番面白かった本は「アルケミスト」。座右の銘は「着眼大局着手小局」。

東映映画興行入社後、劇場勤務を経て、東映株式会社へ入社。株式会社ティ・ジョイに出向。T・ジョイ大泉、広島バルト11の支配人を務めた後、本社にて新宿バルト9の開業を総括。現在は、映画の製作・配給・ODS配給・配信など、幅広く手掛ける。「春との旅」（2010年）プロデューサー、「放課後ミッドナイターズ」（2011年）エグゼクティブ・プロデューサーを務める。近年は、アニメーションに力を入れており、「放課後ミッドナイターズ」(2012年)、「攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D 」 (2011年） 、「009 RE:CYBORG」「劇場版 Tiger&Bunny – The Beginning - 」「エヴァンゲリオン新劇場版:Q 」(2012年） を配給。海外展開として、韓国の映画会社最大手CJE&Mとのジョイントベンチャー CJ Entertainment Japan株式会社設立を取り纏め、中国のOrange Sky Golden Harvest Group（橙天嘉禾集團）との包括的業務提携を取り纏める他、アジアへの直接配給を推進するなど、革新的な取り組みを行っている。

熊本県天草市生まれ。日大芸術学部放送学科在籍中に放送作家として活動を開始。 「料理の鉄人」「カノッサの屈辱」等斬新なテレビ番組を数多く企画。初脚本となる映画「おくりびと」では第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第81回米アカデミー賞外国語映画賞獲得をはじめ、国内外で高い評価を受けた。テレビ、映画の他、ライフスタイル誌のエッセイ連載、小説、絵本翻訳、作詞など、幅広い執筆活動を展開。 東北芸術工科大学企画構想学科長、日光金谷ホテル顧問や、企業・地域のアドバイザーなどを務める。

1972年ＮＨＫ入局。1989年ＮＨＫＢＳ本放送開始・ＢＳ２（現在のプレミアム）。「映画・映画関連スペシャル」担当チーフプロデユーサー。1994年ロバート・レッドフォード主宰のサンダンスインスティチュートに、世界の若手育成プロジェクトをＮＨＫと共催する「ＮＨＫ・サンダンス国際映像作家賞」を創設。初代事務局長兼務。2006年会長特命ＩＣＴ担当兼放送総局特別主幹「内閣府知的財産本部委員」など政府の各種委員を務める。2011年８月チャンネル銀河社長就任。2012年石原まき子さんの要請を受け「裕次郎の夢」全国縦断チャリティ上映会事務局長兼総合プロデユーサー就任。