YMF2023レポート

山形国際ムービーフェスティバルYMF

YMF3日目は、招待作品『宙』の上映と舞台挨拶からスタートです。

舞台挨拶には、蔵元政之監督、椿かおりさん、幸将司さん、尾山洋平助監督が登壇されました。なんと11年もの年月をかけて製作された本作品。皆さんの熱い思いをお聞かせいただきました!


続いて、招待作品『オーケストラのある街』の上映と舞台挨拶が行われました。

そのタイトルの通り、山形市の交響楽団「山形交響楽団」を密着した本作品。舞台挨拶には、佐藤広一監督と、山形交響楽団 専務理事の西濱秀樹さんにご登壇いただきました。
なんと会場には作中にも登場された山形交響楽団 創立名誉指揮者の村川千秋さんにもお越しいただき、サプライズで会場の皆さんにご挨拶を頂戴しました。


続いての招待作品は『風間公親-教場0-第7話』です。

木村拓哉さんが主演をつとめた連続テレビドラマですが、この「教場シリーズ」の原作者は山形出身の長岡弘樹さん。この日は、なんとその長岡弘樹さんにご登壇いただきました。現在も山形在住で執筆活動を続ける長岡さん。作品にまつわる様々な貴重なお話をお聞きすることが出来ました。


最後の招待作品となったのは『レジェンド&バタフライ』です。

舞台挨拶には、大友啓史監督にご登壇いただきました。YMFには何度もお越しいただいている大友監督。東映70周年記念作品となった本作品の製作経緯や、配役のこだわり、撮影現場でのお話など、たっぷりと作品について語っていただき、会場も大きな拍手と共に、映画の余韻にじんわりと浸っているようでした。


さて、いよいよ映画祭も最後のプログラム!YMFフィナーレです。
壇上には、YMFアンバサダーの菜 葉 菜さん、結城貴史監督、舞台挨拶で登壇いただいた、大友啓史監督や蔵元政之監督、女優の椿かおりさん、審査委員の奥田誠治さん、古賀俊輔さんなどが登壇されました!

YMF2023、お楽しみ頂けましたでしょうか?映画三昧、あっという間の3日間でした。今年も多くの方々にご協力いただき開催することが出来ました。ご来場いただいた皆様にも心より感謝申し上げます。

来年は記念すべき20回目の開催です。どんな映画祭になるのか、今から楽しみですね。
またこの場所でお会いできる事を心より楽しみにしております。本当にありがとうございました!

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