YMF2023レポート

山形国際ムービーフェスティバルYMF

11月10日(金)、11日(土)、12日(日)の3日間に渡って、山形国際ムービーフェスティバル2023(通称YMF)が開催されました。若手クリエイターを支援するコンペティションや、招待作品の上映、豪華ゲストによる舞台挨拶など、様々なプログラムが行われた3日間。今年はコロナ禍で自粛していたレセプションパーティーも復活。その様子をご紹介していきたいと思います。

まずはじめに行われたのは、招待作品『脱・東京芸人』の上映と舞台挨拶です。

山形県住みます芸人として活動するソラシドの本坊元児さんの農業暮らしに密着したドキュメンタリー作品。上映後には出演されたソラシドの本坊元児さん、安達澄子監督による舞台挨拶が行われました。
2023年12月15日(金)からムービーオン山形でも一般公開されるとのことですので映画祭に来れなかった皆さんはぜひご期待ください。


続いて、招待作品『DitO』の上映と舞台挨拶です。

舞台挨拶には、監督兼主演を務めた結城貴史監督が登壇されました。YMFアンバサダーにも就任いただいている結城貴史監督。この映画祭で上映する特別な想いを語ってくれました。フィリピンを舞台に、あのマニー・パッキャオさんも特別出演している本作品。本公開も楽しみですね。


招待作品3本目となったのは、『行きがけの空』です。

上映後の舞台挨拶には、西谷真一監督、女優の菜 葉 菜さん、俳優の草野康太さんに登壇いただきました。菜 葉 菜さんもYMFアンバサダーの1人。今年も3日間に渡って映画祭を盛り上げてくれます。そして本作品は、なんとこの日が世界初公開!作品に関する様々なお話を語っていただきました。


続いて行われたのはYMF2023オープニングセレモニーです。

セレモニーでは、YMFの吉村和文運営委員長ほか、YMFアンバサダーの菜 葉 菜さん、結城貴史監督、舞台挨拶でご来場いただいた清水崇監督や西谷真一監督、蔵元政之監督、審査委員の古賀俊輔さんなどが登場し豪華なステージになりました!


そして初日最後の招待作品となったのが『ミンナのウタ』です。舞台挨拶には、清水崇監督と映画に出演されている空雅さん、南山莉來さんにご登壇いただきました。

作品はホラーですが、笑顔いっぱいのトークに会場も大盛り上がり。
様々な裏話もお聞き出来て、楽しい舞台挨拶となりました。

ということで、YMF2023の1日目が終了!
映画祭はまだまだ続きます!

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