YMF2020レポート

山形国際ムービーフェスティバルYMF

YMF2020最終日、『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』上映・舞台挨拶が行われました。
『るろうに剣心』は、和月伸宏による日本の漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』を原作とした日本の実写映画シリーズです!

舞台挨拶で大友啓史監督は、
「久しぶりに作品を観て山形を舞台に撮影したことや大変さを感じることが出来た」「次回作は『るろうに剣心 最終章The Final/The Beginning』の2作品も上映されます。アクションにこだわったので是非そこも観ていただきたい」と撮影現場での印象や次回作についてなど語っていました。

次回作の『るろうに剣心 最終章The Final/The Beginning』の2作品は2021年GW2部作連続ロードショーです!
大友啓史監督ありがとうございました!

クロージング作品は、この冬の話題作「サイレント・トーキョー」の上映。
12月の公開に先駆けての上映となりました。

そして今年のYMFもフィナーレ!
来場頂いたゲストの方々より「今年も映画を作る新しい才能が見出された。このコロナの状況でも協力して頂いて無事開催できて嬉しい」「今年の映画祭は出来ないだろうと思っていましたが、中止や延期する事なく開催できたことが喜びです」といった嬉しいお言葉を頂きました。

最後に吉村和文運営委員長より、ご挨拶。
「日本に関わらず世界中が猛威に侵されている新型コロナウイルスの影響で開催は危ぶまれましたが、たくさんの方々に 熱いご声援いただき開催することが出来ました。
来年の第17回では、安心安全で楽しい映画祭をまた皆さんと共に作っていきたいと思います。
3日間本当にありがとうございました。」

YMF2020、お楽しみ頂けましたでしょうか?
新型コロナウイルス感染症の中、今年も様々な方々に支えられ、そしてご来場頂き、無事閉幕することが出来ましたこと、心より感謝申し上げます。
来年もここ、ムービーオンやまがたでお会い出来る事を楽しみにしております!

3日間、本当にありがとうございました!

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