海風

©2019 CINEMA FIGHTERS project

作品概要

海風「その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-」
山形初上映
11月10日(日)16:25~

監督:行定勲
楽曲:Leola「海風」
出演:小林直己(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)
秋山菜津子

孤独な男と、傷ついた女が探し求めた、一瞬の夢-

 横浜のとある風俗街。この街を取り仕切るヤクザの蓮は、客からひどい扱いばかり受けていた中年の娼婦・蘭を気に掛け、一夜を共にする。幼いころ親に捨てられた蓮は、蘭に母のような温もりを覚えた。若いころから娼婦として生きてきた蘭もまた、蓮に離れ離れになった実の息子を重ねた。孤独で傷つきながら生きてきた二人が互いの喪失感を補うかのように親密になっていったその矢先、ある事件が起きる。
 Leolaの新曲「海風」からインスパイアされた今作では、小林直己と秋山菜津子演じる二人の男女の孤独と悲哀が、静かだが抒情的なタッチで綴られていく。
 ショートフィルムという限られた尺でも精巧かつドラマティックな展開で観客の涙を誘う切ない物語。

舞台挨拶

行定勲

行定勲
1968年熊本県出身。2000年『ひまわり』が、第5回釜山国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞。翌年『GO』で第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞をはじめ数々の映画賞を総なめにし一躍脚光を浴びる。2004年『世界の中心で、愛をさけぶ』は興行収入85億円の大ヒットを記録し社会現象となった。以降、『北の零年』『春の雪』(05)、『クローズド・ノート』(07)、『今度は愛妻家』(10)、『パレード』(10/第60回ベルリン国際映画祭パノラマ部門・国際批評家連盟賞受賞)、『円卓』『真夜中の五分前』(14)、『ピンクとグレー』(16)、故郷・熊本を舞台に撮影した『うつくしいひと』(16)、『うつくしいひと サバ?』(17)、『ナラタージュ』(17)、『リバーズ・エッジ』(18/第68回ベルリン国際映画祭パノラマ部門・国際批評家連盟賞受賞)など。2020年『窮鼠はチーズの夢を見る』『劇場』など話題作の公開を予定している。

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