越年 Lovers

©2019映画「越年」パートナーズ/photo by 富永茂樹

作品概要

越年 Lovers〈山形ロケ作品〉山形初上映
11月9日(土)16:20~

監督:郭珍弟(グオ・チェンディ)

日本・台湾・マレーシア  “年越し”風景の中 三組の男女が織りなす恋愛模様

昭和初期の女流作家・岡本かの子(芸術家・岡本太郎氏の母) の小説『越年(えつねん)』を原作とした物語に、オリジナルストーリーを組み合わせた、甘く切ない3つのラブ・ストーリー。岡本かの子に感銘を受けた台湾の女性監督 郭珍弟が脚本・監督をつとめる。

第二幕 【 追憶の風景 】

大晦日の夜。東京で暮らす寬一は山形の幼馴染・太郎からの電話で「碧と別れた」と聞かされる。碧は寛一の“初恋の人”。仲裁のつもりで久しぶりに故郷へ帰ったが、十数年ぶりに再会した碧は寛一に冷たかった。碧は病身の母を抱え、独り取り残された様な日々を送ってきた。その姿は、賑やかな都会にいながらも孤独だった寛一の心を揺さぶり始める。東京から山形へ。“近くて遠い”ふるさとに帰った寛一が、変わらぬ故郷の人々の温もりに包まれながら、自己の居場所を取り戻していく姿をハートフルに綴った一幕。山形の雪景色を舞台に、共に山形出身の峯田和伸、橋本マナミが共演、「帰郷」をテーマに描くオリジナルストーリー。

出演:峯田和伸 橋本マナミ 吉村和彬 菜 葉 菜 結城貴史 岡野一平

第一幕 【 新年出演 】

岡本かの子小説『越年』を改編。舞台を2019年の台北とマレーシア「クアラルンプール」に置き換えて描く。もどかしいほど不器用な若い恋愛のモメントを、愛おしさを込めて描いた一幕。

出演:ヤオ・アイニン(ピピ) 黎安(リー・アン) 邱志宇(オスカー・チュウ)

第三幕 【 平凡的愛情 】

岡本かの子の小説『家霊』にインスパイアされ、台湾「彰化県」の田舎の食堂を舞台に描く。人生の岐路に面した女性の心情を寓意も豊かに綴った一幕。

出演:余佩真(ユー・ペイチェン)呉宏修(ウー・ホンシュウ)

舞台挨拶

郭珍弟

郭珍弟 グォ・チェンディ
映画監督 台湾・桃園生まれ。数々のドキュメンタリー作品を手掛け、2003年には台湾のアカデミー賞と称される金馬奨で最優秀ドキュメンタリー賞受賞。2014年、商業劇映画『山猪温泉(The Boar King)』が、モントリオール世界映画祭、マンハイム・ハイデルベルク国際映画祭など数々の国際映画祭で上映された。

峯田和伸

峯田和伸
山形県山辺町出身。ロックバンド銀杏BOYZのボーカル、ギター、作詞作曲として活躍。2010年映画『ボーイズ・オン・ザ・ラン』主演で俳優として高く評価される。2017年NHK「連続テレビ小説 ひよっこ」で幅広い年齢層の支持を得る。2018年日本テレビ「高嶺の花」主演。今年7月には銀杏BOYZの楽曲をもとに岡田惠和が脚本を執筆、自身も出演した映画『いちごの唄』が公開。2019年NHK大河ドラマ「いだてん」出演中。

橋本マナミ

橋本マナミ
山形県山形市出身。第七回全日本国民的美少女コンテストで演技部門賞を受賞し芸能界デビュー。2016年オムニバス映画『全員、片思い』の一編『イブの贈り物』で映画初主演。近年ではNHK大河ドラマ「真田丸」、「そろばん侍 風の市兵衛」等時代劇にも演技の幅を広げている。他にNHK「連続テレビ小説 まんぷく」、映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』『光』など。

吉村和彬

吉村和彬(あがすけ)
山形県出身。高校の同級生タツキ・マイアミと2012年コンビを結成。主な出演作は、「芸人報道」(日本テレビ)、「『ぷっ』すま」(テレビ朝日)、「有田ジェネレーション」(TBS)、グレープカンパニー主催ライブなど。映画『MANRIKI』『海風』『窮鼠はチーズの夢を見る』など映画、ドラマにも出演し、幅広く活動中。

菜 葉 菜

菜 葉 菜
2005年映画『YUMENO」で主演し本格的に女優デビュー。以後、『夢の中へ』園子温監督、『孤高のメス』成島出監督、『ヘヴンズ ストーリー』『64』瀬々敬久監督、『百合子ダスヴィダーニヤ』浜野佐知監督、『ラストレシピ』滝田洋二監督、「後妻業の女』鶴橋康夫監督など多数の話題映画に出演。その強烈な個性が際立つ。本年公開の主演作品『赤い雪』甲斐さやか監督では.第14回Los Angeles Japan Film Festival 最優秀賞俳優賞を獲得した。

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