劇場

© 2020「劇場」製作委員会

作品概要

劇場
11月14日(土) 10:00~

監督:行定勲
原作:又吉直樹 「劇場」(新潮文庫)
出演:山﨑賢人 松岡茉優 寛 一 郎 伊藤沙莉

観た者の心に永遠に残る恋愛映画

 夢を抱いてやってきた東京で出会った永田と沙希。演劇のことだけを考え、生きることがひどく不器用な永田を、沙希は「よく生きてこれたね」と笑う。いつしか二人は恋に落ち、一緒に暮らし始める。沙希は永田を応援し続け、永田もまた自分を理解し支えてくれる彼女に安らぎを覚えるが、理想と現実と間を埋めるようにますます演劇に没頭していく。夢を叶えることが、君を幸せにすることだと思って。又吉直樹の大ヒット小説を山﨑賢人×松岡茉優×行定勲監督で映画化。

舞台挨拶

行定勲

行定勲
1968年熊本県出身。2000年『ひまわり』が、第5回釜山国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞。翌年『GO』で第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞。2004年『世界の中心で、愛をさけぶ』が大ヒットを記録。以降、『北の零年』『春の雪』(05)『クローズド・ノート』(07)『今度は愛妻家』(10)『パレード』(10/第60回ベルリン国際映画祭パノラマ部門・国際批評家連盟賞受賞)『円卓』『真夜中の五分前』(14)『ピンクとグレー』(16)『うつくしいひと』(16)、『うつくしいひと サバ?』(17)『ナラタージュ』(17)『リバーズ・エッジ』(18/ベルリン国際映画祭パノラマ部門・国際批評家連盟賞受賞)など。 2020年7月、又吉直樹原作の『劇場』が全国20館のミニシアターとAmazon prime videoでの同時公開が話題となり(現在も配信中)、9月公開水城せとなの人気コミック原作を映画化した『窮鼠はチーズの夢を見る』も大ヒット中。

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