第15回山形国際ムービーフェスティバル

日時:11/8(金)・9(土)・10(日)場所:シネマコンプレックス ムービーオンやまがた

失恋科

作品概要

失恋科(しつれんか)

監督 長谷川徹  脚本 長谷川徹 
出演 依田啓嗣(男劇団 青山表参道X) 飯田有咲 踊るミエ
佐々木カルパッチョ 真白ゆう 石岡遼士
楓フウカ(クマリデパート)*声の出演 みひろ
(24分47秒)

男と女の恋愛観は違うと言うけれど、形が違ってもそれは同じ愛。

小石輝男は恋人の結婚願望を満たすためにフラッシュモブでプロポーズを決行する。しかし、恋人はプロポーズをなぜか拒否して音信不通になってしまう。心に深い傷を負った輝男は頭痛に悩まされるようになった。欠勤した会社から診断書の提出を求められて総合病院を訪れる。しかし、病院に行き慣れていない輝男は頭痛をどの診療科で診てもらうべきか分からない。案内板を見ると内科、心療内科、神経内科と並んで『失恋科』という見慣れない診療科名があって…。

監督プロフィール

長谷川徹

長谷川徹 はせがわ とおる
1977年・神奈川県生まれ
東京都在住
法政大学工学部機械工学科を卒業後、放送作家を経て脚本家へ転向。代表作は「遺留捜査」「脳にスマホが埋められた!」「ひぐらしのなく頃に」「世にも奇妙な物語」など。『失恋科』が初監督作品で、主題歌「恋も病」では作詞も担当する。

この作品で伝えたかったこと

過去の恋愛を引きずったり、女性の心が分からないと悩む男性は多いです。というより、男性は例外なくそうじゃないでしょうか。そこで、世の男性全員が共感できるテーマでエンタテイメント性溢れる物語を作りたいと思いました。男女の恋愛観の違いを笑いながら学んでもらい、最後に少しだけ感動してもらえたら幸いです。

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