五十年目の俺たちの旅〈1/9(金)〉

 
五十年目の俺たちの旅
©「五十年目の俺たちの旅」製作委員会

津村浩介“カースケ”(中村雅俊)と、大学時代の同級生の神崎隆夫“オメダ”(田中健)、
カースケの小学校の先輩である熊沢伸六“グズ六”(秋野太作)の3人は70代になり、付き合いはすでに50年を過ぎている。
カースケは現在、従業員10人ほどの小さな町工場を経営し、オメダは現在も鳥取県の米子市長を務め、
グズ六は妻のおかげで介護施設の理事長の座に収まり、それぞれ平穏な日々を過ごしていた。
そんなある日、カースケの工場にオメダがやってくる。
カースケは、米子市長を務めるオメダを誇らしい気持ちで従業員に紹介するが、
オメダは思いつめた様子ですぐにその場を後にしてしまう。
また別の日、カースケの工場で制作中だったポットが大量に割られる事件が起きる。
その中に懐かしい砂時計を発見したカースケ。
その砂時計はかつての恋人・洋子と行った思い出の地、鳥取砂丘で買ったものだった。
20年前に病死した洋子を懐かしむカースケだが、グズ六から「洋子が生きてる!」と驚きの情報を耳にし…。
 


監 督 中村雅俊
出 演 中村雅俊、秋野太作、田中健、岡田奈々
時 間

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