YMF2025 作品募集開始!

第21回山形国際ムービーフェスティバル(YMF2025)募集要項

■YMFコンペティション概要
山形国際ムービーフェスティバルでは、「才能よ、雪に埋もれるな。」をスローガンに、全国・世界から映像作品を募集し、審査するコンペティションを行っています。受賞の先には長編映画製作のためのスカラシップ制度があり、新たな才能を開花させるサポートをしています。スカラシップによってインディーズ映画作品を製作するのではなく、本格的に製作委員会を作り、資金(製作費+P&A費 上限1億円)、製作、配給などのバックアップ体制のもと、劇場公開の商業映画として、映画界に新たな風を起こす新人監督のデビューを目指していきます。
スカラシップ制度の該当者は最終審査会にて決定いたします。
スカラシップ制度の該当者は、作品製作のためにまずは企画書を提出いただき、委員会にて検討・審議を経て、長編作品の製作がスタートいたします。

コンペティションでは、昨年に引き続き、短編だけでなく長編作品も募集いたします。新たな才能や新たな可能性との出会いを願い長編部門を新設いたしました。

■募集作品
【短編部門】30分以内のオリジナル作品
【長編部門】31分以上~2時間30分以内のオリジナル作品
上記に記載の分数は本編映像とします。エンドロールの時間は含めません。
映像、アニメ、ドキュメンタリー等のジャンルは問わず応募可能です。
応募作品は、劇場公開やテレビ放送、配信などすでに商業作品として公開されたものは不可といたします。
最終ノミネートに選出された作品は、山形国際ムービーフェスティバル(YMF)を主催する東北のケーブルテレビ局にて、2026年1月~2026年3月に放送させていただきます。
(上記の放送については、応募をもって承諾いただいたこととさせていただきます。)

■応募資格
年齢、性別、職業は問いません。

■募集期間
2025年4月7日(月)~2025年8月31日(日)必着

■応募方法
①作品(DVDにてご応募ください)
DVDデッキで再生できるものをお送りください。再生できない場合は審査対象から外れる場合があります。
日本語以外の言語を用いた作品の場合は、必ず日本語による字幕を挿入してください。
DVDにも作品タイトルおよび氏名を明記してください。
最終ノミネートに選出された場合、映画祭の会場で上映されるため、上映用のデータを別途ご提出いただきます。
応募作品は返却いたしませんのでご了承ください。

②応募用紙
ダウンロード(PDF形式)
ダウンロード(エクセル形式)

③使用許諾書(他者の著作物を使用している場合)
使用許諾書は各々の書式のものをお送りください。
他者の著作物を使用していない場合は提出の必要はありません。
応募に関する費用は応募者の負担となりますのでご了承ください。また、作品応募や郵送の過程で作品の紛失や破損等の事故があった場合も主催者側では責任を負いません。

上記①~③を以下の住所までお送りください。

≪応募先・お問合せ≫
〒990-0885 山形県山形市嶋北1-2-2 ムービーオン内
山形国際ムービーフェスティバル運営委員会 事務局
TEL:023-682-7235(9:00~18:00)
E-mail:ymf@movieon.jp

■審査方法
運営委員会による予備審査を経て、10作品程度の最終ノミネート作品を決定いたします。最終ノミネート作品は2025年11月7日(金)・8日(土)・9日(日)に開催する「第21回山形国際ムービーフェスティバル(YMF2025)」やムービーオンやまがたでのプレイベント等で上映される予定です。最終ノミネート作品は、映画祭の期間中にYMF審査委員による最終審査会にて厳正な審査が行われグランプリを含む各賞を決定いたします。

■応募作品の著作権および作品の使用について
応募作品の著作権は応募者に帰属します。ただし、本フェスティバルに関連した広報宣伝や告知、映画祭や上映会での使用、ケーブルテレビ局および地上波でのテレビ放送等のため、無償で作品の一部または全てを上映、複製、編集、広告できるものとします。また、本フェスティバルが主管となり課金を伴うインターネット配信(U-NEXTでの配信など)を行う場合は、分配金などの条件を記載した契約書を別途取り交わすことといたします。
インターネット配信の許諾については応募用紙の対象欄に記入ください。

■その他注意事項
応募作品は著作権が応募者にあるものに限ります。音楽、映像、小説、マンガなど、他社の著作物を使用している場合は必ず著作権者の許諾が必要です。使用許諾書のコピーを添付の上でご応募ください。第三者からの権利侵害、損害賠償等について訴えがあった場合、当フェスティバルでは一切の責任を負いません。
個人、企業、団体などを中傷したり、プライバシーを侵害する作品は不可とします。
応募者が反社会的勢力等(暴力団、半グレ集団、特殊詐欺集団等の構成員またはその他これらに準ずる者をいいます)である場合、又は資金提供等の方法により反社会的勢力等の維持又は運営に協力している等、反社会的勢力と何らかの関与をしている場合、応募資格は無効となります。
作品に関して、第三者の権利を侵害したとして第三者との間に紛争が生じたときには、応募者自らの責任と費用で当該紛争を解決・処理するものとします。
受賞作品発表後でも虚偽の事実や約款違反等があった場合は受賞が取り消しとなります。

署名捺印した応募用紙の提出によって、応募者は当フェスティバルの取り決めに従い、上記規定に従うことに同意したものとみなします。