2005年ノミネート作品

葉月の海

作品概要

葉月の海

監督 飯島周・栗山直行 脚本 飯島周・栗山直行
出演 周防美佳 天田和子 内藤知香
(20分)

ひとつの曲と一つの名前による不思議な夏の物語?

かつて子ども達の遊び場には民話や伝説の入り口となる場所が多かった。例えば神社の境内であったり、 山裾の林であったり、海であったり。ちょっと前までは、そう言ったアジールと呼ばれるような場所が 日常からそう遠くないところに敬意と共に存在していた。 遠野物語のマヨヒガなどにみられるような異境・異界との接触譚などが今回の作品を製作する上で大きな影響となった。この『葉月の海』は、そのある種の不可思議さと母と娘のそれぞれの記憶とが交錯する物語である。妊娠中の娘の話が、また新しい民話となるのだろうか。

監督プロフィール

飯島周 いいじましゅう
1976年・東京都生まれ 2001年武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。
以降、個人で映像制作を行う。
2004年東京ビデオフェステバル『文月の唄』優秀作品賞受賞。
(監督・脚本・撮影・編集) 栗山直行 くりやまなおゆき 1976年・東京都生まれ 2001年 東京経済大学経営学部経営学科卒業。
以降、アルバイトと映像制作を平行して行う。
2004年 東京ビデオフェステバル『文月の唄』優秀作品賞受賞。
(監督・脚本・主演)

この作品で伝えたかったこと

なかなか言葉にするのが難しい…。製作の過程では色々と考えていたが、それが巧く一つの塊に なったかどうかは、やはり観て戴く方々がどう受け取るか、 勿論、何も受け取らない場合もあるが…それに尽きると思う。 敢えて言うとすれば親と子の関係性とか、 自分の名前にどういう思いが込められているかなどになるのでしょうか…。

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