第22回山形国際ムービーフェスティバル2026

DANNY

作品概要

DANNYダニー

監督 角田恭弥 脚本 角田恭弥
出演 フェルナンデス直行 渡辺色 でぃばば 加藤雅也 円井わん 三浦誠己 山崎潤 世良佑樹
(78分)

最悪?なバディと最悪?な場所へ 最高?のロードムービー

東京でスタイリストとして働くダニー(33)。コロンビアと日本のハーフで個性的なダニーは失恋から仕事も上手く行かず、故郷の父とも絶縁したまま。ある夜、見知らぬ男・岸上涼太(22)がクローゼットに潜んでいた。刃物を持ったその男は、殺人未遂で指名手配犯だった。刃物を向けられたダニーはあまりの恐ろしさに動けなかった、が、この犯人思いのほか軟弱。取っ組み合いの末、警察に突き出すつもりだったのに、立場が逆転した瞬間、涼太は「あなたに監禁されたんです」と被害者面で脅して来た。怒りを抑え要求を聞くしかないダニーは、涼太にどうして欲しいのか聞く。すると涼太は、「あなたのお父さんのところへ連れてって下さい」と要求した。

監督プロフィール

角田恭弥

角田恭弥 かくだ きょうや
1982年・京都府生まれ 神奈川県在住
日本映画学校卒業後、ドキュメンタリー制作会社に就職。その後、30歳で助監督のキャリアをスタート。蜷川実花や入江悠、安里麻里などの現場に参加。自主映画「ユウカイ犯」を制作、現在はテレビドラマの演出などに携わる。

この作品で伝えたかったこと

この作品はフェルナンデス直行が主演の映画を作ってくれという依頼から始まりました。
ハーフが日本で役者をやるのは無謀に近い、主演なんて一生ないかもしれない。だからフェルナンデスにしか出来ない物語を作ってやろうと。この作品は「待ってたら誰かが救ってくれんの?ないでしょ?」というセリフに集約されています。

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