~YMF出身監督によるトークショー~
11月9日(日)20:35~

それぞれ山形国際ムービーフェスティバルのコンペティションで入賞経験のあるYMF出身監督の2人。2025年、山田篤宏監督は「俺ではない炎上」を、松本動監督は「アンジーのBARで逢いましょう」と、それぞれ新作の劇場映画を公開し、招待作品としてYMF2025に参加。映画祭スタートから21年が経過した今年、才能が開花し羽ばたいていった2人の監督が、その原点となる山形国際ムービーフェスティバルでトークショーを行います。

監督プロフィール

山田篤宏

山田篤宏
1980年生まれ、東京都出身。ニューヨーク大学で映画製作を学び、これまで乃木坂46のミュージックビデオや短編映画で実績を積む。2007年に第3回山形国際ムービーフェスティバルグランプリを受賞、同スカラシップ作品として初長編『ハッピーエンド』(10/アメリカオースティン映画祭最優秀観客賞)を監督。2017年に木下グループ新人監督賞でグランプリを受賞、その受賞作を映画化した『AWAKE』(20)で商業映画監督デビューを果たす。その他の監督作品に、映画『俺ではない炎上』(25)、連続ドラマW『シャドウワーク』(25)など。

松本動

松本動
90年代から8mmフィルムで自主映画制作を始め、その後に商業映画の道へ進み、石井隆、山崎貴、中村義洋、矢崎仁司、佐藤信介等の監督作品に助監督として従事。大林宣彦監督の『花筐/HANAGATAMI』では監督補佐として多くのシーンで演出を任された。現在は監督として活動し、作品が国内外の映画祭に290以上選出され、多くのグランプリを含む108冠獲得の高い評価を得ている。中でも『公衆電話』は、米国アカデミー賞公認『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2018』にてベストアクター賞を受賞するなど、国内外70以上の映画祭を席巻し、8つのグランプリを含む23冠に輝く。その続編『カセットテープ』はYMF2019で準グランプリ、第6回八王子Short Film映画祭でグランプリ&観客賞をW受賞。長編作品『星に語りて~Starry Sky~』は『第37回日本映画復興賞』復興奨励賞を受賞。

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