銀河鉄道の父

© 2022「銀河鉄道の父」製作委員会

作品概要

銀河鉄道の父
11月12日(日) 13:50~

監督:成島出 原作:門井慶喜
出演:役所広司 菅田将暉 森七菜 豊田裕大 坂井真紀 田中泯

無名だった宮沢賢治を支えた、父と家族の絶対的な愛
日本中に届けたい感動の物語

岩手県で質屋を営む裕福な政次郎の長男に生まれた賢治は、跡取りとして大事に育てられるが、家業を継ぐことを拒み、農業や人造宝石に夢中になって、父と母を振り回す。さらに、宗教に身を捧げると東京へ家出してしまう。 そんな中、賢治の一番の理解者である妹のトシが、当時は不治の病だった結核に倒れる。賢治はトシを励ますために、一心不乱に物語を書き続け読み聞かせる。だが、願いは叶わず、トシは旅立ってしまう。「トシがいなければ何も書けない」と慟哭する賢治に、「私が宮沢賢治の一番の読者になる!」と、再び筆を執らせたのは政次郎だった。「物語は自分の子供だ」と打ち明ける賢治に、「それなら、お父さんの孫だ。大好きで当たり前だ」と励ます政次郎。だが、ようやく道を見つけた賢治にトシと同じ運命が降りかかる─。

直木賞を受賞した門井慶喜の同名小説を映画化。一途で破天荒な宮沢賢治に振り回されながらも、その才能を信じ、無名だった賢治を支え続けた家族の愛と絆の物語を賢治の父親の視点から描き出す。

舞台挨拶

成島出

成島出
1986年ぴあフィルムフェスティバル入選。1994年脚本家デビュー後、役所広司を主演に迎えた初監督作『油断大敵』(03)で藤本賞新人賞、ヨコハマ映画祭新人監督賞を受賞。
以降、『フライ,ダディ,フライ』(05)『ミッドナイト・イーグル』(07)『孤高のメス』(10)『八日目の蝉』(第35回日本アカデミー賞最優秀監督賞、最優秀作品賞はじめ10部門で最優秀を受賞)『聯合艦隊司令長官 山本五十六』(11)『草原の椅子』(13)『ふしぎな岬の物語』(14)『ソロモンの偽証 前篇・事件 / 後篇・裁判』(15)『ちょっと今から仕事やめてくる』(17)『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』(19)、『いのちの停車場』(21)など話題作の監督として活躍。今年はともに役所広司主演の『ファミリア』『銀河鉄道の父』が公開。2024年3月杉咲花主演『52ヘルツのクジラたち』公開予定。

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