行きがけの空

© 2024「行きがけの空」フイルムパートナーズ

作品概要

行きがけの空
11月10日(金) 17:20~

監督:西谷真一
出演:三浦貴大 服部樹咲 菜 葉 菜

ダンサーを目指す少女は自分の娘なのか?
末期癌の妻を持つ男の魂の成長を小樽を舞台に描く

東京で劇団を主宰する望月建斗は、小樽のダンサー志望・美歩と出会う。美歩が実の娘かと悩む中、母親の過去が明らかに。親子関係のDNA検査を受け、美歩は失踪。建斗が彼女を探し出し、ダンスの才能を見抜いて支える。美歩は成功し東京へ。建斗は劇団で輝き、末期癌の妻・涼子との時を過ごす。建斗は成長し自分に欠けていた感謝と誠実さを見いだして行く。

舞台挨拶

西谷真一

西谷真一
1959年兵庫県生まれ。早稲田大学第一文学部演劇専攻卒業。映画監督、演出家。日本映画監督協会会員。NHKエンタープライズドラマ部エグゼクティブディレクター。
主な監督作品として、TV「七子と七生」(04)「みちくさ」(06)「陽炎の辻」(07)「あさが来た」(15)「サギデカ」(19)「ひきこもり先生」(21)「風の向こうへ駆け抜けろ」(21)、映画『花』(03) 『青空のルーレット』(07) 『渋谷』(10)『結婚』(17) 『行きがけの空』(23)など多数。

菜 葉 菜

菜 葉 菜
2005年映画『YUMENO』で初主演し本格的に女優デビュー。後、『ヘヴンズストーリー』『64』など話題作品に出演。『どんずまり便器』(12)でゆうばり国際ファンタスティック映画祭最優秀主演女優賞を、『赤い雪』(19)で第14回Los Angeles Japan Film Festival最優秀俳優賞を獲得。近作には『ノイズ』『夕方のおともだち』『ホテルアイリス』『夜を走る』『ワタシの中の彼女』『TOCKA」がある。CM「クボタ」ではSNSで話題に。22.映キャン!映画賞最優秀女優賞、23.アジアン・ポップアップ・シネマ映画祭/シカゴにて日本人初の(功労賞)を受賞した。

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