第16回山形国際ムービーフェスティバル

LADY TO GO

作品概要

LADY TO GOレディートゥーゴー

監督 橋本匠子  脚本 橋本匠子 
出演 涼邑芹 木下友里 青葉桃花 森下舞桜 美音咲月 木下ほうか 日向丈 桜のどか 松木威人
(22分58秒)

彼女の駆ける夜。

2020年、東京へ修学旅行中の女子高校生たち。テロ未遂事件に依る夜間外出禁止令が出る中、緊張感のない女子高生3人は思い付きから深夜に宿を抜け出し、東京の夜の街へと脱走を謀る!
そして、緊急事態宣言下の深夜の東京で奇妙な出来事や人々との出会いにより、彼女たちの距離も揺らいでいく―。
まだ、大人にならなくてもいい乙女たちが、ただ夜を走り抜けるストーリー。

監督プロフィール

橋本匠子

橋本匠子 はしもと しょうこ
1988年・兵庫県生まれ
東京都在住
フィクションの撮影が好きで上京。以降、紆余曲折あり。現在は、映画配給会社にて、映画の企画から制作・宣伝までに従事。尊敬する諸先輩方のような、必ず観客に届ける作品作りを目指し、オリジナル・原作作品の企画・制作に邁進中。いつか、私の作品を、映画を愛する皆様にも観ていただけますように、宜しくお願い致します。

この作品で伝えたかったこと

何か、ひょんな失敗で人生全てが閉ざされるのではなく、いつでも一歩。倒れ傾きながらでも自分の片足一歩を踏み出せば、転ぶことはない。だから、走り続けてみて欲しい。という思いを乗せました。多くの人は、彼女たちが何のために走っているのかはわからないと思うけれど、彼女たちが走り切った先でも、まだ走っているだろうと想像していただければ、仮面女子として、これからも走っていく彼女たちの一コマがいつまでも輝いていくと思います。同じように、観た方のこれからも、走り続けていかれますように。

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