第16回山形国際ムービーフェスティバル

みんなで作れば

作品概要

新たな日常

監督 市原俊幸  脚本 市原俊幸 
出演 松田好太郎 高橋エマ(声の出演)
(3分25秒)

どんなときも、心によろこびを。

今日も自宅でリモートワークを続ける、中年サラリーマン・的場。新型コロナウィルスの影響による暮らしの変化も前向きにとらえ、彼は一つ、最近、新たな日課を始めた。 踏み出した新たな日常。そこで得た小さな気づき。
コロナ禍における、ある独身男性の暮らしを描写した作品。

監督プロフィール

市原俊幸

市原俊幸 いちはら としゆき
1983年・福岡県生まれ
東京都在住
大学卒業後、ディレクターとして、テレビドキュメンタリー、大型展示映像、webコマーシャルなど多岐にわたる映像制作に携わる。 2013 年に渡英、ロンドンフィルムスクールにて映画制作を学ぶ。監督作品は上海国際映画祭、米国・オースティン映画祭など、海外の映画祭にも多く出品されている。

この作品で伝えたかったこと

いまだ収束の目途の立たない新型コロナウィルスの感染拡大。何となく暗い気持ちになりがちですが、私たちにできることは、日常の変化を受け入れつつ、その中に楽しみや幸せを見出し、大切に味わい尽くしていくことではないでしょうか。そんなささやかな想いを、前向きな主人公に託し、作品にしました。

一覧に戻る

PAGE TOP