2005年『YUMENO』（主演）で本格的に女優デビュー。以後、映画を中心に活躍。園子温監督『夢の中へ』、瀬々敬久監督『ヘブンズストーリー』、成島出監督『孤高のメス』、浜野佐知監督『百合子、ダスヴィダーニヤ』、瀬々敬久監督『６４』、廣木隆一監督『ナミヤ雑貨店の奇蹟』など多数に出演。注目の最新主演作品 甲斐さやか監督『赤い雪』が2019年公開。
今回、アンバサダーに選んでいただいて大変光栄です。今まで役者をやってきて、アンバサダーとつくものをいただくのは今回が初めてだと思います。YMFは15年という長い期間開催されてきて、それに初期の頃から関わらせていただいてきたのですが、そんな経験は他にはないものですし、そんな繋がりもこの映画祭が初めてです。この映画祭には役者としても育ててもらったと思っているので、恩返しできるくらいにこれから頑張って映画界を盛り上げていかなきゃいけないなと改めて思いました。
毎年この映画祭に参加させてもらっているのですが、この場所に来ると初心に戻るというか、色んなことがあったりくじけそうなことがあっても、やっぱり純粋に私は映画が好きなんだなと思えるんです。人との出会いもたくさんあって、それはやはり映画祭ならではだと思います。
私は全然そんな偉そうなことを言える立場じゃないですし、まだまだ、若手のクリエイターさん達と同じ気持ちです。一緒にこれからの映画界を盛り上げていきたい、というその想いだけですね。日本映画の良さは絶対あると思うんです。日本映画って面白いよって海外の人にも思わせたい。一緒に映画界を盛り上げていきましょう。
最近は手軽にケータイでも映画を観れる時代なので、なんとなく映画館離れしているのは感じています。でも、映画館のスクリーンで観たから感じれること。体感できること。そんな映画館の良さってあると思うんです。映画にもっと身近になってほしい。触れてほしい。そして、そういうきっかけになれるのが映画祭です。フラッとでもいいから、そんなに気負わずにこのYMFに来て欲しい。若い人たちにも、もっと身近に感じてほしいなと思います。少しでも興味があったら「友だちといこう」という映画祭になれるといいな、来てほしいなと思います。
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■アンバサダーに任命されて
今回、アンバサダーに選んでいただいて大変光栄です。今まで役者をやってきて、アンバサダーとつくものをいただくのは今回が初めてだと思います。YMFは15年という長い期間開催されてきて、それに初期の頃から関わらせていただいてきたのですが、そんな経験は他にはないものですし、そんな繋がりもこの映画祭が初めてです。この映画祭には役者としても育ててもらったと思っているので、恩返しできるくらいにこれから頑張って映画界を盛り上げていかなきゃいけないなと改めて思いました。
■山形国際ムービーフェスティバルについて
毎年この映画祭に参加させてもらっているのですが、この場所に来ると初心に戻るというか、色んなことがあったりくじけそうなことがあっても、やっぱり純粋に私は映画が好きなんだなと思えるんです。人との出会いもたくさんあって、それはやはり映画祭ならではだと思います。
■若手クリエイターの皆さんへのメッセージ
私は全然そんな偉そうなことを言える立場じゃないですし、まだまだ、若手のクリエイターさん達と同じ気持ちです。一緒にこれからの映画界を盛り上げていきたい、というその想いだけですね。日本映画の良さは絶対あると思うんです。日本映画って面白いよって海外の人にも思わせたい。一緒に映画界を盛り上げていきましょう。
■観客の皆さんへのメッセージ
最近は手軽にケータイでも映画を観れる時代なので、なんとなく映画館離れしているのは感じています。でも、映画館のスクリーンで観たから感じれること。体感できること。そんな映画館の良さってあると思うんです。映画にもっと身近になってほしい。触れてほしい。そして、そういうきっかけになれるのが映画祭です。フラッとでもいいから、そんなに気負わずにこのYMFに来て欲しい。若い人たちにも、もっと身近に感じてほしいなと思います。少しでも興味があったら「友だちといこう」という映画祭になれるといいな、来てほしいなと思います。