第13回山形国際ムービーフェスティバル

日時:11/10(金)・11(土)・12(日)場所:シネマコンプレックス ムービーオンやまがた

火花©2017「火花」製作委員会

作品概要

火花
11/11(土)9:50~

監督 板尾創路
脚本 板尾創路 豊田利晃
原作 又吉直樹「火花」(文春文庫 刊)
チーフプロデューサー 古賀俊輔
出演 菅田将暉 桐谷健太 木村文乃
川谷修士 三浦誠己 加藤 諒 高橋努 日野陽仁 山崎樹範

原作:又吉直樹×監督:板尾創路×
主演:菅田将暉・桐谷健太×ヒロイン:木村文乃

 若手コンビ「スパークス」としてデビューするも、まったく芽が出ないお笑い芸人の徳永は、営業先の熱海の花火大会で4歳上の先輩芸人・神谷と出会う。神谷は、「あほんだら」というコンビで常識の枠からはみ出た漫才を披露。それに魅了され、徳永は神谷に「弟子にしてください」と申し出る。神谷はそれを了承し、「俺の伝記を書いて欲しい」と頼む。その日から徳永は神谷との日々をノートに書き綴ることに。
 その後、徳永は拠点を大阪から東京に移した神谷と再会。毎日のように芸の議論を交わし、神谷の同棲相手である真樹とも仲良くなり、仕事はほぼないが才能を磨き合う充実した日々を送るように。しかし、いつしか2人の間にわずかな意識の違いが生まれ始める―。
 [笑い]に魅せられ、[現実]に阻まれ、[才能]に葛藤しながら、[夢]に向かって全力で生きる二人の10年間の青春物語。
 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹初の純文学作品にして、第153回芥川賞受賞作「火花」が自身も芸人であり映画監督の板尾創路の手によって映画化。

舞台挨拶

板尾創路

板尾創路
1963年7月18日生まれ、大阪府出身。お笑いコンビ・130Rのボケ担当としてデビュー。その独特な芸風と存在感で、芸人としてのみならず、俳優としても映画、テレビ、舞台で活躍。2010年の『板尾創路の脱獄王』で長編映画監督デビューし高い評価を得る。今作は長編3作目の監督作となる。
【代表作】『板尾創路の脱獄王』(10)、『月光ノ仮面』(12)

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