第13回山形国際ムービーフェスティバル

日時:11/10(金)・11(土)・12(日)場所:シネマコンプレックス ムービーオンやまがた

LAST STAGE

作品概要

LAST STAGE ラスト ステージ

監督 小原剛  脚本 小原健
出演 小笠原奨吾 岸なつみ 上杉宗睦 兼森広帆 飯阪翔 沼田真実
柴田真由美 小原かれん 高橋暁 旗屋力
(9分)

人生はゲーム同様、いつでもリセットする事ができる。それが人生の極み。

ヤクザの御曹司(ジンボ)を復讐するため、雑居ビルの片隅で何日も張る男(ガイ)。ジンボの護衛が手薄になるタイミングを見計らい尾行するガイに突如現れる旧知の女(ミサキ)。ガイは場をしのぎミサキを強引に喫茶店へ引き連れ、ジンボとの距離5mの席に座り復讐を目論む。が、しかし、その場に居合わせた者たちにことごとくチャンスを潰され苛立つガイ。そんな最中、突然、妻から子供が産まれたと報告を受けるガイ。そこから、ガイの人生は急転する結末へ。人生をリセット&リスタートするガイ。その時に気づくこの世界観と結末とは!?       

監督プロフィール

小原剛

小原剛 おはら ごう
1975年・東京都生まれ
東京都在住
10代からスタントマンとして活動。 2003年からアクション監督を務める。2008年に映画『芸者vs忍者』で初監督し、2010年『ゴスロリ処刑人』、2011年『アサシン』、2014年『カバディーン!!』と映画演出を手がける。TVドラマやGAMEなど幅広く、ジャンルを問わず活躍。

この作品で伝えたかったこと

一つの迷いから生まれ、自身の判断で結末を迎えてしまう人生。今作は人生のリセット&リスタートを表現。「人生はゲーム」をテーマに、この世、この世界にはびこる多くのプレイヤー達が様々な形で一つの空間を共有し、人生思惑通り行かなくても、彼らはいつでも人生をリセット&リスタートする事ができると言う世界を表現。それを人生の極みであると表現してみました。

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